某金融会社様CyberArk Credential Providerによるアプリケーション連携

CyberArkを導入されているお客様にて、一部脆弱性診断を実施するアプリケーション連携が必要となったため、Credential Providerによる連携設定を実施いたしました。

・脆弱性診断を実施する度に手動でアプリケーションのアカウント変更が必要だった。

・Credentioal Providar 導入により、特権IDが連携されることにより脆弱性診断実施時に手動でのアカウント対応が不要となり業務効率向上に繋がった。

お話をいただいたタイミングでは、既存アプリケーションとの連携が必要か不明瞭だったため、事前に弊社検証環境にてCredential Providerの検証を実施し、お客様のご要望に対して柔軟に且つ瞬時に対応出来る環境を整えました。

対応アプリケーションが脆弱性診断を実施するものだと判明したため、机上調査を行い、該当アプリではカタログ上での連携が可能、かつ手順が整備されているものだったため、自社検証環境にてアプリの検証ライセンスを用いて動作検証を実施いたしました。

その結果、導入タイミングでの大きな問題なくスムーズにお客様環境へ導入することができたので、お客様に満足いただくことかできました。